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名古屋設備業協会、尾張設備安全防災協議会、三河管工事業者協議会の3団体は「第18回防災研修会」を、11月13日にアイリス愛知に於いて開催した。
来賓の愛知県の江口幸雄副知事が、「災害発生時の迅速対応を実施するために日ごろから研さんを積んでいることに感謝する」と話した。 研修会では、愛知県建築局公共建築部住宅計画課の石川主査が『令和6年度 能登半島地震被災地派遣について』、安福主任が『災害時における被災住宅の応急修理』の講演を行った。 意見交換会冒頭、名古屋設備業協会 大口会長は「昨年の能登半島地震が少し前の出来事の様に感じ、自分の中で震災の風化がおこっている様に感じていたが、本日の研修会を通して社会インフラの一端を担う団体の一員として気を引き締めて行かなければならない」とあいさつした。
研修会 研修会
意見交換会冒頭あいさつ
(会長 大口哲司)
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社会貢献活動の一環として、当協会では10月に会員の皆様に呼びかけ、ペットボトルキャップの回収を行いました。11月6日に皆様のご協力結果が出ましたのでご報告します。
今回のエコキャップ総重量・・・80㎏(約34,400個)
皆様のご協力、心から感謝申し上げます。通年での累計は333,469個となり、「累計キャップをゴミとして焼却した場合のCO2発生量」は2,451.64kgと換算できるそうです。
回収したキャップはNPO法人エコキャップ推進協会を通じて活用していただきます。

同協会では、キャップを高品質な再生プラスチックとしてリサイクルするために必要な分別、異物除去などの作業を行う「エコステーション」を全国に展開しています。
このエコステーションは、地域の知的障がい者作業施設・企業特定子会社などと連携して、障がいを持つ方々の雇用を創出しています。エコステーション推進プロジェクトを紹介している動画はこちらです。
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10月8日、水道会館にて名古屋市救急救命研修所の講師の方2名に出張して頂き、普通救命講習1を開催しました。
協会員21名が参加し、心肺蘇生法(主に成人が対象)、AEDの使用方法、止血法、異物除去法等を講師の方のご指導の下、熱心に受講していました。
講習終了後、受講参加者全員に普通救命講習修了証が交付されました。
市民の皆さんが心肺蘇生を行えば、救急隊員が到達してから心肺蘇生を行う場合と比べ、救命の可能性は約2倍に増加します。また、近くにあるAEDを同時に使用して電気ショックを行えば、社会復帰(元の生活に戻れる状態)できる可能性はさらに増える事がわかっています。
いざという時に備え、救命処置に必要な知識や技術を繰り返し学び、しっかりと身に付けておくことが大切です。救命技能の維持向上のため、2年から3年間隔での受講をお勧めします。今後も普通救命講習会を企画し、御案内致しますので是非ご参加ください。
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【総会】5月22日、令和7年度通常総会が名古屋クラウンホテルにおいて行われた。
各委員会より令和6年度事業報告、会計監査報告、令和7年度事業計画案、事業予算案の報告、役員の改選が行われ、審議の結果、満場一致にて承認可決された。
大口会長は冒頭のあいさつで「経営環境は、相変わらず厳しい状況が続いており、超人出不足な時代に突入した。今後はさらなる省力化、施工方法の工夫、DXやBIMの活用などに取り組み、魅力ある業界となるよう注力していく必要がある」と決意を述べた。
大口会長 総会の様子
【懇親会】総会終了後、会員、賛助会員、来賓あわせて約90名が参加して懇親会が行われた。大口会長は無事に総会を終えられた事に感謝の意を伝え、今年度より新たに理事に就任した原理事と大西理事、再任された眞保副会長と入谷常務理事が登壇して、共に当協会での活動に決意を述べ、引き続き協会活動への協力を出席者に求めた。
左より大西新理事、大口会長、原新理事、眞保副会長、入谷常務理事 懇親会の様子
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令和7年1月27日、名古屋設備業協会は東京第一ホテル錦にて新年賀詞交歓会を開催し、来賓、会員、賛助会員あわせて約90名が出席して新しい年を祝った。
冒頭、あいさつに立った大口会長は、「昨年は、労働時間の上限規制が施行され、2024年問題に直面している企業も多いと聞いている。人口減少時代に入り、新規従業員の採用が難しくなってきている。それに伴い現場等ではAIやDX化を活用して、作業の省人化を計る動きもある中、我々は常にアンテナを高くして苦難と言われるこの時代を皆さんと一緒に乗り越えて、未来を担う若者にとって魅力ある業界になる様、力をあわせていかなければならない」と決意を表した。
大口会長 会場の様子