名古屋設備業協会　■会員の紹介■

名古屋設備業協会、尾張設備安全防災協議会、三河管工事業者協議会の３団体による「第13回防災研修会」が、11月12日にアイリス愛知に於いて開催されました。新型コロナウイルス感染予防のため、例年よりも会場を2倍強の広さを確保し着座の間隔を空ける形で設営し、マスク着用・手指消毒の徹底をお願いしての研修会となりました。研修内容は愛知県建設局より２名講師をお招きし、「地震災害と住宅耐震化の促進」の１部講演と「災害時における被災住宅の応急修理」の２部講演を行いました。

当協会では９月に会員の皆様に呼びかけ、社会貢献活動の一環として、ペットボトルキャップの回収を行いました。１0月8日に皆様のご協力結果が出ましたのでご報告します。
	今回のエコキャップ総重量・・・90kg
ご提供いただいたエコキャップは回収業者に買い取られて、プラスチックのリサイクル資源に生まれ変わります。その買取金額の一部が寄付金になります。寄付金は「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通じ、UNICEFと連携して、世界のワクチン工場へワクチンを発注します。世界でワクチンがないために命を落とす子どもは、20秒に1人。開発途上国の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動にあてられます。皆様のご協力、有難うございました。

令和2年１月27日、名古屋設備業協会は新年会を開催し、来賓、会員、賛助会員合わせて約100名が出席して新しい年を祝った。冒頭、あいさつに立った近澤会長は、業界について「働き方改革・人員の確保など課題が山積みだが、協会として建設業の魅力向上に貢献できるよう努めていく」との決意を表明した。